ポスト・インダストリアル都市リーズ拠点の新レーベル[Crying Outcast]第1弾リリースは、ブエノスアイレス[Sakskobing]から’22年にMiles名義でデヴューを果たしている、またNo Mouth名義でのデジタルリリースも確認出来る新鋭Miles J Paralysisによるもの。シャープなダブ処理を効かせたリフとパーカッションが陶酔感満点、妖気漂うヴォイスチョップも狂おしくテンションを高める”Still Waiting”。[Going Good]、[Midnight Drive]主宰Brian Not Brianとお馴染みSoft RocksメンバーPiers HarrisonのコンビによるリミックスはよりUKニュー・ハウス~ディスコ・ダブ感覚が強調されたドープな仕上がり、どちらもバッチリです。初期シカゴの原始的グルーヴが召喚されたダーク・アシッド”Always Liked Scarecrows”、粘着するキックが特徴的な沼グルーヴ100BPM “Eavesdropper”も超強力。レフトフィールドなハウスをお探しの方々はマストチェックすべき一枚。レーベルの次回作にも期待します！(Dr. Nishimura)
Artist: Miles J. Paralysis
Title: Folktronic EP
Label: Crying Outcast
Format: 12"
A1: Still Waiting 
A2: Still Waiting (Brian Not Brian & Piers Harrison 'Like A Version' Disco Dub No.4)
B1: Always Liked Scarecrows
B2: Eavesdropper
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入荷日: 2025年03月18日
20250317N
