Crazy Pによる2015年アルバムが10年振りに再発。フロント・ウーマンとしてカリスマ的な存在感を放ち愛されてきたDanielle Mooreが昨年他界していましたが、『Any Signs of Love』同様このアルバムも改めて素晴らしいので持っていなかた方はこの機会にぜひ。以下、2015年当時のコメントです。
1995年に結成され(当時はCrazy Penis)、"Love On The Line"や"Stop Space Return"、"Caught Up"といった12インチが2010年前後に大ヒットして一気に存在感の増したUK古株ディスコ・ファンク・ユニット、Crazy P。彼らの最新アルバムが[!K7]傘下の新レーベル[Walk Don't Walk Ltd]から登場。ファンキーなベースや小気味良いカッティング・ギター、そしてDanielle Mooreによるしっとり艶やかなヴォーカルを基調とした歌物モダン・ブギー路線を中心に、ハウス〜ダウンテンポまでヴァリエーションのある作品を披露。親しみやすいメロディーや普遍的な楽曲性でしっかりと魅了していく、Crazy Pらしい良い曲がギュッと詰まった一枚に仕上がっています。Mastered by Matt Colton。大推薦盤！(Morihiro)
Artist: Crazy P
Title: Walk Dance Talk Sing
Label: !K7
Format: 2LP
入荷日: 2025年05月13日
20250512N
